お山での注意事項

・小さなお子さまからは目を離さないようお願いします。 お子さまだけの川遊び(水遊び)はやめましょう。

・長時間の水遊びは低体温症の危険があります。 定期的に水から上がり休憩して下さい。唇の色が紫になったり寒くなったら、 温かい飲み物を取り体を温めて下さい。 

・川の流れが強いところには近づかないようにしましょう。また、飛び込みなども大変危険ですので飛お控えください。 

・悪天候を感じたら川から上がりましょう!最初に水位を確認しておくといいです。 

・山に雨雲があると、晴れていても増水するかもしれません。 

・草が刈ってあるところでも足場が悪い箇所があります。草の刈っていない場所には入らないようにしましょう。

野生動物への対策をお願いいたします!

NINOXお山のキャンプ場にはにはたくさんの野生動物が暮らしています。自然・動物を理解し、人と生き物が共生できるよう、ご協力をお願いします。 

残飯・ゴミの持ち帰りの徹底を!食べ物の出しっぱなしにご注意ください! 
・食べ物を残して場所を離れない。
・匂いのする不要なものは車の中へ
・出会した時に騒がない。岩・木・炊事場などの陰に隠れる


・サル イノシシ


出会した場合は焦らず騒がずに、後ろにさがり距離を取っていきましょう。大きな声を出したり、後ろを向いて走るなど動物を驚かせないようにそっと物陰に隠れましょう。

食べ物を絶対に与えない。驚かさないが基本です。

イノシシは傘を開くことが有効です。

ゲレンデで見たことはありませんが山には熊もいるでしょう。子熊がいる場合、近くには必ず母熊がいます。絶対近づかない。驚かせないようにそっと距離を取りましょう。

山の生き物の知識

山は、長袖・長ズボンが基本です。 

・蜂

黒色に寄ってきます。帽子をかぶるなどしましょう。

もし刺されたら、針を抜き、手で毒を絞り出しながら洗う。安静にしましょう。

全身症状(声が出にくい、じんましん、腹痛…)が出るようなら即病院へ。 

・アブ

7月月末から8月中旬にかけ、アブが出始めます。風がある所などアブが少ない場所を選びましょう。 

毒はありませんが、刺されると痛みを伴います。アナフィラキシーショックになる人がいます。 

蜂同様全身症状が出たら即病院へ。 

攻撃的でどんどん寄ってきますが、うちわなどはたけるものを準備して対処しましょう。

・ブヨ

ブヨは吸血タイプの虫で、人の皮膚を噛み切って吸血します。

ブヨに刺されると「かゆみ」や「痛み」を伴います。ブヨに噛まれた部位は出血点が残り、体質によっては激しいかゆみや腫れといったアレルギー性の症状を見せます。

手や足首などを刺されたときに、アレルギー症状が広がって足や腕まで腫れてしまうこともあります。

特に夕暮れ時から日が落ちるまでは長袖長ズボンなど肌の露出を控えて対処しましょう。

・ヒル

高温多湿の日に足や首につき、血を吸います。毒はありませんが、血が止まらなくなります。

血止めにオキシドールが有効と言われています。高温多湿の日には、木の多い場所の散策はしないように。肌を出さないように。

足元から入るので、隙間をつくらないように注意しましょう。キンカンや塩水をつけておくと、ヒルがよらないと言われています。  

・ウルシ・ツタウルシには触らない近づかない。

ゲレンデでは見かけませんが森の奥にはウルシやツタウルシなどもあります。

症状は、強烈なかゆみと水泡。掻くとひどくなるのでガーゼなどで覆うとよいでしょう。   

見かけても触らないことが大切です!